【ウォーターマン】「チャールストン」(c.2000s )+ EFニブ
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最終更新日:2017/02/07
01-万年筆紹介, 05-ペン先, 99-新品, M05-WATERMAN, N06-フランス, s10-カートリッジ・コンバーター両用式
【Waterman】” Charleston ” + EF nib(c.2000s ) Made in France.
新品の万年筆第二弾!というより現代のペンですね。この「チャールストン」は約5~6年前パリ・サンジェルマンの文具屋で購入したもの。本当は骨董市やジャンク・ヤードなどを回りたかったのですが、いかんせん仏語が全くできず値切り交渉はおろか言っていることすらわからないので断念しました。サンジェルマン付近には大学がいくつかあり、学生のアルバイトさんが大勢カフェやレストランで働いていますのでパリのほかの地区より英語が通じると思いメトロで移動。思惑は当り英語が通じる文具屋で購入と相成りました。(今となっては店の名前も場所も忘れました)
購入したのはイエロー軸でロジウムコートされた18kペン先が付いたモデル。金属軸がほとんどの現代ウォーターマン製品の中では珍しくプラスチック軸&ソリッドカラーなところが私的に気に入りましたね。ペン自体の大きさや重さも納得で「◎」です。さて書き心地ですが、ニブはガチ系ですが他のモデルと比べると少しや柔らかい感じがしますね。実を言うとこのペンで文字を書いたことはほとんどありません。年に数回長文筆記(A4で10ページ程度)をすることがあるのですが、文字は以前紹介した「ベクスレー」や「プラチナ・プレジデント」を使って書いており、この「チャールストン」は簡単なイラストやグラフ、配置・配線図を描くときに使っております。このペンの特性かどうかは判りませんが360°すべての方向にストレスなしに自由に線が描けます。拡大鏡でペンポイントを覗いてみると「まんまる(まる研ぎ?)」な形をしており興味深いですね。他のモデルもそうなのかどうかは解りませんが………!?。因みに字幅は極細字(EF)ですが期待したほど細くは無く、ラミー・サファリのEFより少し細い程度ですね。
※購入後に知ったのですが、EFニブは日本未発売だったとか……。
用途として文字以外のイラストやグラフ・配置・配線図に限って使用しており、また出番も然程無いので大雑把なことしか言えませんが中々面白いペンだと思っております。メンテナンス性は現代の万年筆ですので文句のつけようがありませんね。
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