★ブログ内容&自己紹介★
シェーファー、ウォーターマン、パーカー、エスターブルックやマイナー・ブランドなど主に戦後~60年代にかけて米国・英国・豪州・カナダ・欧州などで製造・販売されていた実用万年筆のリペア&レストア等の備忘録と感想を綴っております。また、万年筆全般の面白さ・楽しさが伝わるような「軽い読み物と短い文章」を心掛けております。但し勉強不足(調査不足)や記述の間違い、ご紹介するペンが個人的趣向が強いところなどはご勘弁とご理解の程よろしくお願いいたします!!その他、容易に修理・修復が楽しめそうなペンやちょっと珍しいレアなペンなども少しずつ取り上げていきたいと思っております。そしてリペア&レストアのご参考にしていただければ幸いです!!
※↑左から「シェーファー」、「エスターブルック」、「バヤール」
※↑左から「パーカー」、「ウォーターマン」、「その他」
※↑ほとんど紹介しておりませんが国産モノもあります。
★自己紹介
「書く」という観点から見ればシェーファーの極細字が大好きで単に仕事で万年筆を使っているだけですが、根が技術屋のせいかどちらかというと万年筆の構造や機構に興味をひかれ、次第にレストアするようになり古い実用万年筆を探して、直して、使って、ごく稀に売っています。好みのペンはメーカーを問わず、シンプルなプラスチック軸&キャップ or プラスチック軸&金属キャップで単色ソリッドカラーの実用万年筆然とした極細字や細字(最近になって中字・太字に進出しておりますが……)が好みのようで飽きもせずに10年近く使い続けています。
※レストアを終えて再起を果たしたペンたち。
私は様々な万年筆の書き味やペンのデザインを楽しんでいる、いわゆる万年筆愛好家とかコレクターではありませんし(言い切れるかどうか微妙ですが…)、プロのレストア業者でもありません。また地元や国内の愛好会・同好会とは全く接点がありませんし、何かのイベントに参加しているわけでもありません。故に修理・補修の情報源やアドバイスは海外サイトや消耗品を購入している複数の海外ショップとのメールのやり取りが大半で、稀に「ペン・クリニック」に出向きペン先調整をして頂いた先生と少し雑談する程度です。基本的に思うがままペンをチョイスし、マイペースでレストアをしている独り善がりなモノ好き人間ですが、所持しているペンの紹介やレストア備忘録を記事にしていきたいと思いブログを開設してみました。興味のある方々、どうぞよろしくお願いいたします。
※「古い万年筆のレストア備忘録」と「ブログ内容紹介」を一つのページに収めました。(18/7/26)
by Admin
公開日:
最終更新日:2018/11/09